不動産売却の会社選びはどうする?ポイントを徹底解説

公開日:2024/06/15   最終更新日:2024/06/18

会社選び

不動産売却を成功させるカギは、仲介する会社の選び方にあります。所有する不動産の価値が高くても、仲介業者選びに失敗してしまうと、相場よりも安く売る結果になるかもしれません。そこで今回は、不動産会社選びのポイントや見極め方、売却方法の種類について徹底的に解説します。

不動産会社を選ぶうえで重要なポイント

不動産を高く、早く売却するためには、信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。ここでは、不動産会社選びの6つのポイントを解説します。

物件エリアに対するノウハウ

まず、物件エリアにまつわるノウハウがあるかを確かめましょう。地元に関する情報網が広い不動産会社は、購入希望者に対して物件だけでなく、そのエリアの良さをアピールできます。治安や交通量、子育てのしやすさなど、地域の特色を把握している不動産会社を選びましょう

営業店舗の多さ

次に、営業店舗が多い会社がおすすめです。店舗が多ければ対応範囲が広くなり、購入希望者に情報を届けやすくなるのです。広いネットワークは、より多くの潜在的な購入者にアプローチできる可能性を高めます。

対応の迅速さ

対応のスピードも重要なポイントです。迅速かつ適切に対応してくれる不動産会社を選びましょう。問い合わせや質問への対応が早く、アポイントメントの設定がスムーズであれば、売却活動も効率よく進みます。対応の早い会社は、売り手の要望をしっかり理解し、迅速に行動してくれるため、早い売却が期待できます

アドバイス力の高さ

アドバイス力の高さも考慮しましょう。不動産を売却することは多くの人にとって数少ない経験です。売れにくい物件を売却する場合、リフォームやハウスクリーニングなどの提案をしてくれる不動産会社は頼りになります。

売上実績の豊富さ

売却実績が豊富さも重要です。売却の実績が多い会社は、それだけ多くの取引をこなしており、査定の精度も高いです。エリアでの売却実績や類似条件の物件の売却実績が豊富な会社であれば、信頼できる査定結果が期待できます。公式サイトやネット上の評判、実店舗で不動産会社の売却実績を確認しましょう

インターネット広告の充実度

インターネット広告の充実度もチェックポイントです。インターネットの普及により、不動産を探す際にインターネット検索が主流になっています。

インターネット広告を活用することで、より多くの人に情報を届けられます。不動産ポータルサイトや自社ホームページなどで積極的に広告を出している不動産会社を選びましょう。

不動産会社を見極める方法

不動産会社の見極め方を知ることで、不動産をより高値で売却できるかもしれません。いい不動産会社を見極める具体的な方法を、以下にまとめます。

査定額の根拠の確認

まず、査定額の根拠を確認することが重要です。不動産を売却する際、不動産会社に査定を依頼しますが、その提示された査定額がどう算出されたのかを詳しく聞いてみましょう。査定額が高すぎる場合は売れ残る可能性があり、最終的に値下げが必要になることがあります。

一方、安すぎる査定額では、相場よりも低い価格で売却することになり損をする可能性があるのです。査定額の根拠を明確に説明でき、納得できる回答が得られるかどうかが、不動産会社選びの重要なポイントです。

免許番号のチェック

次に、免許番号をチェックしましょう。不動産売買の仲介を行うには、宅地建物取引業の免許が必要です。複数の都道府県に支店がある場合は国土交通大臣免許、地方にある不動産会社の場合はそこの都道府県知事が発行します。

免許番号は「国土交通大臣免許(3)○○○号」や「東京都知事免許(2)○○○号」の形式で表示され、( )の中の数字は免許の更新回数を示します。この数字の大きさは経験の豊富さをはかる1つの指標です。

しかし、更新の回数が少なくても優秀な担当者がいる場合があるため、参考の一つとして判断しましょう。免許番号は国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で確認できます。

行政処分情報のチェック

さらに、行政処分情報を確認することも重要です。不動産会社が無免許業者ではないか、または行政処分を受けていないかを事前に確認しましょう。行政処分情報は、不動産会社が免許を更新した行政庁で宅地建物取引業者の名簿を閲覧することで確認できます。

ただし、行政処分を受けた会社でも改善している場合があるため、全ての処分を受けた会社に問題があるわけではありません。最新の行政処分情報を確認するようにしましょう。

不動産の売却方法の種類を紹介

不動産の売却方法には「仲介」と「買取」の2つがあります。それぞれの特徴について下記に説明しましょう。

仲介

仲介は、不動産仲介会社が売主と買主の間に入り、販売活動や引渡し手続きを行います。仲介売却をする場合、希望者がいればより高い価格で売れる可能性があります。一方で、仲介による売却は買取に比べて時間がかかります。一般的には売れるまでに3~6か月かかることが多いです。

買取

買取は、不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。買取の場合、短ければ1週間で売買契約が成立します。1か月で残代金の決済が完了するため、早急に現金化したい場合に適しています。

ただし、買取では仲介に比べて成約価格が低くなるのが一般的です。通常、仲介での売却価格の6~8割程度になることが多いでしょう。

まとめ

不動産売却を成功させるためには、信頼できる不動産会社選びが重要です。ポイントとして、物件エリアに詳しく、営業店舗が多く、対応が迅速な会社を選びましょう。また、売上実績やインターネット広告の充実度、アドバイス力も重視すべきです。不動産会社を見極めるためには、査定額の根拠を確認し、免許番号や行政処分情報をチェックすることが大切です。売却方法としては、市場価格で高く売れる「仲介」と、早く現金化できる「買取」の2つがあります。それぞれの特徴を理解し、状況に応じて最適な方法を選びましょう。

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